絶滅種のサメとして知られているのがメガロドンです!
約2300万年前から360万年前の前期中世期から鮮新世に生息していたともいわれていますね。
映画にも登場することもあり、大人気のサメなのではないでしょうか。
そんなメガロドンの生息地域が話題になっています。
メガロドンの生息地域はどこの国周辺なのかも気になるかたもいるのではないでしょうか。
なので今回は「メガロドンの生息地域はどこの国周辺?生息国は日本で歯を発見?」についてお伝えしていきます!
それではスタート!
メガロドンの生息地域はどこの国周辺?生息国は日本で歯を発見?
ここではメガロドンの生息地域はどこなのか調査しました!
引用元:ナゾロジー
メガロドンの生息地域を調べて見ると、
・北部太平洋の亜寒帯海域
・ベーリング海
・アラスカ湾
・プリンス・ウィリアム湾
・日本海
・オホーツク海
以上の海域などを生息地域としていた可能性が高いのではないでしょうか。
そもそも同じサメでも、住みやすい地域などが違うといわれています。
2016年時点で、世界には9目34科105属509種のサメが存在します。
まずメガロドンの分類について調べて見ると、ネズミザメ科に分類されるんですね。
白亜紀初期にホホジロザメから分岐して絶滅したネズミザメ科に分類されている。
引用元:メガロドンのwikipedia
そして、ネズミザメ科の生息地域を調べて見ると、
北部太平洋の亜寒帯海域を中心に分布し、ベーリング海やアラスカ湾、プリンス・ウィリアム湾などを主な生息地とする。 日本近海では日本海やオホーツク海に現れる。
引用元:ネズミザメ科のwikipedia
以上からメガロドンはネズミザメ科に分類され、生息地域は、
・北部太平洋の亜寒帯海域
・ベーリング海
・アラスカ湾
・プリンス・ウィリアム湾
・日本海
・オホーツク海
以上の海域などを生息地域としていた可能性が高いといわれています。
ネズミザメ科は寒冷な環境を好むので、北部を中心に活動しているんですね。
メガロドンの生息地域はどこの国周辺?生息国を調査!
ここではメガロドンの生息地域はどこの国周辺なのか調査しました!
メガロドンの生息地域はどこの国周辺なのでしょうか。
メガロドンは上記からネズミザメ科であることがわかりました。
ネズミザメ科の生息地域を調べて見ると、
以上の色が塗られている所が、メガロドンの生息地域であった可能性が高いです。
黒く塗られている国の近くを調べると、
・アメリカ合衆国のアラスカ
・カナダ
・ロシア
・日本
・北朝鮮
・韓国
以上のような国の近くで見ることができるのではないでしょうか。
またネズミザメは回遊によって、かなり南の地域まで進出することがあるそうです。
過去にネズミザメ科の生息が確認された地域を調べて見ると、
・ハワイ沖
・カリフォルニア州沿岸
・南のメキシコ沿岸
参考元:ネズミザメ科のwikipedia
以上のような地域でも、生息が確認されているんですね。
メガロドンも上記のような生息国があった可能性があると思いました。
メガロドンの生息国が日本である理由は歯?
メガロドンの生息国である可能性は日本も含まれていることがわかりました。
またメガロドンが日本に生息していた理由として、
・メガロドンの歯列に完全に近いものが見つかった
このような理由があります。
完全に近いと思われるメガロドンの歯列が1989年、埼玉県で産出している。サメの歯化石は一本一本バラバラに発見されることが多いが、この化石には1個体の上下顎の歯が73本含まれていた。
引用元:ネズミザメ科のwikipedia
なので、メガロドンが日本付近に生息していた可能性も高いのではないでしょうか。
一個体の歯がこれだけたくさん発見されるのは、世界初だそうです。
引用元:埼玉県立自然の博物館
日本において、メガロドンの歯の化石は”天狗の爪”ともされていたそうです。
またメガロドンの歯は埼玉県自然の博物館に飾られているそうですよ。
メガロドンの歯を生で見たい人は、ぜひ行ってみてくださいね!
まとめ
今回の記事では「メガロドンの生息地域はどこの国周辺?生息国は日本で歯を発見?」についてお伝えしました!
メガロドンの生息地域は北部太平洋の亜寒帯地域であることがわかりましたね。
もしかすると、生息国は日本でもあったのではないでしょうか。
本物のメガロドンはどのくらいの迫力があったのか、見れるなら見てみたいですよね!
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。