今回の記事は「エアコンはつけっぱなしがいいの?定期的に電源オフにしたほうが電気代節約できるの?」についてです。
近年は猛暑で節電が呼びかけられることが多くなってきましたが、
この猛暑ではエアコンを使わないわけにはいきません。
電気代を節約できるエアコンの設定はどうすればいいのでしょうか?
エアコンの電気代の節約
温度設定ですが国は28℃を推奨しています。
しかし28℃では暑く感じられることもありますよね、
そこでおすすめなのが、エアコンの温度を下げるよりも風量を上げることです。
エアコンの温度を1℃変えると10%弱変動すると言われています。
たとえば普段23℃に設定していたものを26℃にすると30%程の節電ができるのです。
風量を上げる方が温度を下げるより消費電力が少ないので、電気代節約になるのです。
ドライ機能について
エアコンには冷暖房機能以外にもドライ機能がありますが、
実はドライ機能は2種類あります。
一つ目は弱冷房除湿と呼ばれているドライ機能。
もう一つは再熱除湿と呼ばれているドライ機能。
この二種類の違いですが、
こちらの画像の通りになります。
使用しているエアコンが「ドライ」だけしかない場合は再熱除湿機能の物が多いようです。
詳しくは説明書をご確認ください。
冷房とドライどちらの電気代が安いのか?
ドライについて解説しましたが、冷房とどちらが電気代が安いのでしょうか?
比較画像を用意しました。
弱冷房除湿機能のドライは通常の冷房よりも安く、
再熱除湿のドライは高いようです。
1か月エアコンをつけっぱなしにすると電気代はどうなるのか?
ここまではドライ機能についてお話してきました。
最初にお話しましたが、ここ最近暑すぎて夏は冷房がないと命の危険すらあるので
つけっぱなしにしたいですよね、私も気になったので調べてみました。
パナソニックのXシリーズでの電気代をご覧ください。
個人的には思っていたよりも安いなという印象です、
部屋の広さによって変わってくるようですね。
ネットの反応
めちゃくちゃ暑い日に節電とかいうアホなことはしない方がいいです。 pic.twitter.com/z0sg1lLEAh
— テキトー (@sokosokosokosan) June 22, 2022
だいたいどこのエアコンも、前面のパネルをぱかっと開ける→フィルターを取る→掃除機で埃を吸う→水洗い→陰干し→フィルターつける、でOKです。やったことない人はこれだけでそうとう電気代が下がるはず。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) June 24, 2022
エアコンつけずに寝ること3日目にして脱水起こして熱中症なりました。
国が電気を使うなとか言ってますけど、生死に関わるので皆さんエアコンはつけといた方がいいです。
つけてもつけっぱなしの方が電力使わないのでいつもいる部屋は消さずにそのままで!!!!!じゃないと辛いぞ!!!お前ら!!— スライム@趣味多種 (@IMMT516) June 29, 2022
エアコン節電テクニック
①日中35分までの外出ならつけっぱなしが電気代おさえられる
②日差しを遮る
③フィルターを2週に1回掃除
④室外機の吹き出し口塞がない
続く pic.twitter.com/8x9PRInGRN— ゆあ (@Yua17688791) June 22, 2022
まとめ
今回の記事では「エアコンはつけっぱなしがいいの?定期的に電源オフにしたほうが電気代節約できるの?」についてお伝えしました。
色々情報を集めて思いました、「無理せずにエアコン使いましょう!」
最近は夏になると熱中症で人が倒れたニュースなどをよく目にします。
皆さん、健康第一でいきましょう!
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。