ASとは、「アーティスティックスイミング」の略。2017年までは「シンクロナイズドスイ
ミング」と呼ばれていました。
現地時間6月22日にハンガリーのブダペストにて世界水泳選手権の決勝が行われました。
アメリカからアニタ・アルバレス選手が出場し、演技を起こっている最中に水中で失神する
というトラブルが発生。
AS選手のコーチが救出するという出来事があったようです。
世界水泳選手権の決勝でのトラブル。
なぜ失神してしまったのか?
コーチが救出というのは本当なのか?
そして、水中で何が起きたのか?
AS選手はその後どうなったのか?
気になりますよね。
そこで今回調べた内容は、
・世界水泳!AS選手が水中で失神?
・コーチが救出した?
・世界水泳!AS選手のその後は?
1.世界水泳!AS選手が水中で失神?
6月22日、ハンガリーのブダペストで世界水泳選手権の決勝でAS選手が水中で失神すると
いうトラブルが発生。
AS選手は、演技終了後に失神し、水中で呼吸が止まってしまいプールの底へ。
失神してしまった原因は、演技中に体力が消耗したことではないかと言われています。
また、失神してしまったことで肺に水が入ってしまい沈んでしまったようなんです。
こちらがその時の画像です。
演技中に体力が消耗するのは素人でも分かりますが、失神してしまうほどなんですね。
それほど過酷な競技なのでしょう。
今回のAS選手の失神について調べていくと、衝撃的なことが分かりました!
なんと、失神は今回が初めてではないようなのです。
実は、昨年の五輪予選でも失神してしまっていたそう。
AS選手の身体がとても心配になってきますね。
ところで、ASで使われるプールの深さってご存じですか?
気になったのでこちらについても調べました。
なんと水深3メートルのようです。
水深3メートルと言われても想像できないですよね?
身近なもので例えると、バスケットゴールの高さが3.05メートルなんです。
これならすごく深いということがわかりますね。
ちなみにですが、私たちも大好きなプール!
小学校のプールの水深は0.8~1.2メートルなので倍以上の深さになります。
ASはこんなに深いプールで演技していたんですね。
2.コーチが救出した!?
水中であったトラブルはないことに越しえたことはないですよね?
ですが、今回の世界水泳選手権の決勝ではトラブルが発生してしまいました。
通常はライフガードが対応しますが、今回はAS選手のコーチが救出し
ました!
どうやらライフガードが即座に対応していなかったので自分で飛び込んで救出したそう。
しかし、なぜAS選手を救出することができたのか不思議ですよね?只者ではない予感!
そこで、こちらのコーチについて少し調べてみました。
なんと!ASのスペイン代表としてアテネオリンピックに出場した経歴がありました。
これが普通の水泳のコーチならばAS選手はどうなっていたのか…
想像したくありませんね。
ASと言えば、水中で音楽に合わせて動く競技。
みなさん1度は見たことがあるのではないでしょうか。
少し前にドラマも放送していましたよね!
ASで鍛えらえた脚力があったからこそ選手の救出できたのでしょう。
そして、この経歴があったからこそAS選手の異変にいち早く気付けたのかもしれません
ね。
世界水泳!AS選手のその後は?
水中で失神したAS選手。さすがに少しの期間は休養するのではないか?と思いますよね。
しかし、応急手当で一命を取り留めたAS選手。
世界水泳選手権の決勝翌日の6月23日は休養し、24日からの団体種目には出場を希望した
ようです。
現在はもう体調に問題はないということなのでしょうね。
公式インスタグラムでも全て正常であると報告しているようです。
また、当時の様子について後日、AS選手のコーチが明らかにしました。
「ライフガードが対応していなかったから、自分で飛び込んだ。すごく怖かった」
引用元:Yahoo!JAPANニュース
そして、AS選手の母親のカレン氏は取材で次のように語っています。
「何度か起きています。彼女の回復が十分でないときや、睡眠があまりとれていないときに起こる。アニタはいつも一心不乱に取り組む子で、練習も手を抜かない」と語っていた。
引用元:Yahoo!JAPANニュース
3.まとめ
さてここまで、世界水泳!AS選手が水中で失神?コーチが救出した?AS選手のその後
は?という内容でご紹介してきました。
今回の失神が初めてではないという事がわかり、とても驚きましたよね。
水中での失神なので、リスクが高すぎます。
どんな競技でもリスクがあるのが当たり前なのですが、水中はやはり怖いですね。
しかし、コーチに救出され、今は体調も回復してきている様子で安心しました。
そんなAS選手をこれからも応援していきたいですね!
こちらの記事を最後までご覧いただきありがとうございました!