「風」のメンバーでミュージシャンの大久保一久さんの訃報が報じられました。
伊勢正三さんの相棒としても知られ、デビュー曲「22才の別れ」は大ヒットしました。
突然の訃報で驚いたかたもいるのではないでしょうか。
そんな大久保一久さんの死因はなんなのか気になるかたもいると思います。
なので今回は「大久保一久の死因は?亡くなった理由は病気で脳梗塞を患っていたから?」についてお伝えしていきます!
それではスタート!
大久保一久の死因は?
ここでは大久保一久さんの死因について調査しました!
大久保一久さんの訃報
高校時代「風」が大好きでした
ご冥福をお祈りいたします pic.twitter.com/1wvaxyEkL7— AKO@あんちゅらさ🌿 (@pandako1217) September 15, 2021
2021年9月13日に大久保一久さんの訃報が報じられました。
大久保一久さんの死因は急性心臓死のため東京都内の自宅で死去だそうです。
歌手の大久保一久さんが12日、急性心臓死のため東京都内の自宅で死去した。
引用元:沖縄タイムス
【急性心臓死あるいは心臓発作】
この大半が虚血性心疾患です。虚血とは臓器への血液供給が減少し、酸素や栄養がいきわたらない状態をいいます。
急性心臓死の原因と言われるのが、
喫煙
塩分を取りすぎ、太りすぎ
ストレス
などの原因があるそうです。
しかし、急性心臓死は突然死といわれ、定期健康診断がを受診することが大事だそうです。
定期的に健康診断を受ける人はとても少ないのではないでしょうか。
大久保一久さんも定期的に健康診断を受けてはいなかったのかもしれません。
しかし、2008年にコンサートのリハーサル後に倒れ病院に運ばれたことがあります。
その後、大久保さんは脳血管障害のため緊急手術を受けました。
7月には退院しましたが、近年は脳梗塞を発症しています。
2008年に脳血管障害を発症。その後、脳梗塞を患い、闘病生活を続けていた。
引用元:Yahoo!Japan
脳梗塞のの影響で入退院を繰り返していたそうです。
そして、脳梗塞は脳結疾患の死亡に占める割合は高いとされています。
脳梗塞の脳血管疾患の死亡に占める割合は高く、約60%は脳梗塞による死亡です。
引用元:バイオウェザーサービス
脳梗塞は死亡率が高く約60%の確率で死亡する可能性があるんですね。
脳血管障害の病気で入院しており、昔から病と闘っていたことがわかります。
しかし、突然の心臓死に驚かれたかたもたくさんいると思います。
大久保一久さんと伊勢正三さんのライブが見れなくなると悲しいですね…
大久保一久のプロフィールや経歴は?
ここでは大久保一久さんのプロフィールや経歴を調査しました!
大久保一久のプロフィール
【大久保一久】
名前:大久保一久(おおくぼ かずひさ)
生年月日:1950年7月22日
年齢:71歳
血液型:A型
出身地:広島県呉市
職業:シンガーソングライター
担当楽器:ボーカル、ギター
アマチュア時代の1971年には自主制作で「知らない街で」を出しました。
その曲は吉田拓郎さんの初めての他人への提供曲ともいわれています。
音楽ではポップな感覚に独自性をもっており、多くの人が魅了されました。
大久保一久の出身大学
大久保一久さんの出身大学は昭和大学薬学部です。
この大学は東京にある私立大学です。
大久保一久さんは歌手だけではなく、薬剤師でもあったんですね。
歌手で薬剤師のかたは珍しいのではないでしょうか。
大久保さんは学生時代から広島フォーク村などで活動していたそうです。
【広島フォーク村】
広島市の3つのフォーク団体が合同で結成したアマチュアフォークサークル。日本のフォーク源流の一つである。
大久保さんは学生時代から歌手を目指していたのかもしれませんね。
大久保一久の経歴
・1973年…フォークグループ「猫」に加入。
・1975年…「猫」を脱退し、かぐや姫の伊勢正三とフォークデュオ「風」を結成。
・1977年…結婚。
・1979年…「風」活動休止、ソロ活動に入る。
・1983年ソロ活動休止。その後は薬剤師として薬局に勤務。
・1990年…一夜限りの「風」復活。
・2007年…伊勢正三のソロコンサートに参加し、28年ぶりの「風」復活。
・2008年…コンサートのリハーサル後に倒れ病院に搬送。
・2021年…9月13日に東京都内の病院で死去。
歌手として何十年も活躍していたことがわかりますね。
「風」として相棒を亡くした伊勢正三もとても悲しんでいると思います。
しかし、大久保一久さんの残した楽曲はこれからも語り継がれるのではないでしょうか。
まとめ
今回の記事では「大久保一久の死因は?亡くなった理由は病気で脳梗塞を患っていたから?」についてお伝えしました!
大久保一久さんの死因は発表されていません。
しかし、以前から脳が原因で病院に入院されることが多かったことがわかります。
やはり、それが原因で亡くなった可能性は高いのではないでしょうか。
この記事を最後まで読んでいただきありがうございました。