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Twitchのチアー禁止はなぜ?配信中の意味や破ったときの罰則も!

Amazonが提供するライブストリーミングサービスとして注目されているのがTwitchです!

ライブ配信ができるので多くの人が使っているのではないでしょうか。

そんなTwitchのライブ配信者を見てみると”チア―禁止”と書いている人が多くいます。

なぜチア―禁止と書いているのか気になる人もいるのではないでしょうか。

なので今回は「Twitchのチアー禁止はなぜ?配信の意味や破ったときの罰則も!」についてお伝えしていきます!

それではスタート!

Twitchのチアー禁止はなぜ?配信中の意味や

ここではTwitchのチアー禁止はなぜなのか調査しました!

Twitchのライブ配信でチア―禁止とあるのはなぜなのでしょうか。

チア―が禁止の理由として、ゲーム配信を行う場合は、

動画や画像に関するガイドラインに投げ銭やスーパーチャットなどは原則禁止されているから

このようなことがいえるのではないでしょうか。

ゲーム会社の動画や画像に関するガイドラインを見ていると、

投げ銭やスーパーチャットなど、視聴者から直接金銭の授受を行う機能を利用した収益化や、メンバーシップなど有料会員登録者限定の動画投稿に使用することは原則として禁止させていただきます。

引用元:FROM SOFTWRE GUIDELINE

このように”投げ銭”や”スーパーチャット”が禁止されていることがわかります。

またTwitchのチア―について調べて見ると、

【Cheer(チア―)】

Cheerとはビッツを使ったチャットメッセージです。 ビッツスタンプは一つずつ使うこともできれば、一度にすべて使うことも、何度かに分けて使うこともできます。

参考元:ビッツCheeringガイド

そして、ビッツとはTwitchで購入できるバーチャルグッズとして知られています。

YouTubeでいうとスーパーチャットや投げ銭のようなものですね。

以上においてゲーム配信では、Twitchのチア―のような投げ銭は、禁止されていることがわかりました。

プラットフォームが定める広告収入のみは可能です。

しかし、投げ銭やメンバーシップは禁止されているんですね。

またガイドラインにはこのような記載もあります。

金銭を授受する機能を設定でOFFに出来ないプラットフォームを使用して配信する場合は、番組ページの概要や番組内で視聴者に対する注意喚起をするようお願いいたします。注意喚起をしたうえであれば、配信・投稿いただけます。

引用元:FROM SOFTWRE GUIDELINE

このように機能をOFFにできないものは、配信者が注意喚起をすれば大丈夫だそうです。

なので、Twitchのゲーム配信では”チア―禁止”と書かなければいけないんですね。

Twitchのチア―禁止を破ったときの罰則は?

Twitchのチア―禁止を破るとどうなるのでしょうか。


ゲーム配信でのTwitchのチア―は、収益化が起こるので、

ガイドラインを破った配信者は著作権違反に当たる

このような違反に該当する可能性が高いです。

もし著作権違反をすると、チャンネルの削除だけでは済まされない可能性も。

最悪の場合は、刑罰が下される可能性もあるんですね。

【著作権違反】

著作権、出版権、著作隣接権の侵害は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金

参考元:社団法人著作物情報センター

このような罰則の可能性もあるんですね。

なので、Twitchの配信者はチア―を禁止している人もいることがわかります。

Twitchのチア―ビッツの収入は?

Twitchのチア―ビッツは、どのくらいの収入になるのでしょうか。

調べて見ると”1ビッツ=約1円”であることがわかりました。

まず視聴者がビッツを買う値段を調べて見ると、

引用元:ZUNDA2017

1ビッツは約1.75円ほどであることがわかります。

また配信者にはいくら入るのか調べて見ると、

1ビッツあたり1セントが配信者に還元されます。

参考元:ビッツCheeringガイド

日本円とドルの関係もありますが、1ビッツ1円くらいだということがわかります。

なので、配信者にビッツを贈れば、そのまま配信者の収益になることがわかりますね。

ゲーム配信など著作権に該当するものはダメですが、他の動画で配信者を応援するのはありですね!

まとめ

今回の記事では「Twitchのチアー禁止はなぜ?配信の意味や破ったときの罰則も!」についてお伝えしていきました!

Twitchのチア―禁止は、ゲーム配信のガイドラインで禁止されていることがわかりました。

なので、配信者の中にはチア―禁止が記載されていることが多いんですね。

この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。