マグミクス 12/21
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●『SLAM DUNK』 バスケ素人・桜木花道が猛烈な早さで成長した期間は?
連載終了から約26年を経て映画化が話題のマンガ『SLAM DUNK』。この作品内の時間の進みは、山王工業戦までで、わずか「4ヵ月」の出来事です。では、その進行を紹介します。
第1巻は、主人公の桜木花道が4月、湘北高校に入学するところから物語はスタート。すぐにバスケ部に入部しますが、未経験者のため基礎練習を1週間みっちりやらされます。
その後、陵南高校との練習試合や宮城リョータの退院、三井寿らとのケンカからのバスケ部復帰。この約1週間後の5月19日に行われた神奈川県予選1回戦に三井は出場しているので、その素質はさすがです。しかし、6月27日の決勝リーグでの陵南戦で、三井は試合中に倒れ、自分の体力の無さに「中学の財産でやってるようなもんだ」と嘆いたので、まだまだ調整ができていなかったようです。
そして8月1日から行われるインターハイに出場が決まった湘北は、その10日前に静岡へ合宿。桜木は、体育館に残り2万本シュート練習に励みます。1週間で2万本を達成すると時を同じくして合宿からメンバーが帰ってきました。
その後1回戦の豊玉高校戦は8月2日、描かれた最後の試合となる2回戦、山王工業戦は翌3日になっています。
そして桜木のリハビリしている姿で完結しますが、この期間はわからないものの、物語が4月初旬にスタートとした場合、山王戦までで4ヵ月。桜木の成長速度がおそろしく早かったことがわかります。
●『機動戦士ガンダム』アムロ・レイが戦った期間は?
アニメ『機動戦士ガンダム』は、ジオン公国が地球連邦政府に対し独立戦争の宣戦布告を行ったことから始まる「一年戦争」を描いています。この布告は、U.C0079.1月3日の出来事です。しかし主人公であるアムロ・レイが登場するのはずっと先になります。
アニメ第1話は、サイド7の民間人だった少年のアムロが、ガンダムに搭乗しザクを撃破しますが、これは9月18日のできごとです。その後、ホワイトベースに乗り込みジオン軍と戦うわけですが、地球へ降下しランバ・ラル、黒い三連星と交戦を経て連邦軍本部ジャブローに到達したのは11月27日。アムロは2ヵ月と少しでジオン軍の歴戦パイロットを退けるチート能力っぷりをみせました。
さらに最後の戦いとなるア・バオア・クーでの乱戦は12月31日の出来事でした。アニメの最終回で描かれたのはここまでなので、アムロがファーストガンダムで活躍した期間は3ヵ月半となります。
ちなみにその後のアムロとシャア・アズナブルの戦い、映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の冒頭、ネオ・ジオンがフィフス・ルナを地球のチベットのラサへ落としたのは宇宙世紀0093年3月4日。クライマックスのvガンダム対サザビー戦は3月12日なので、わずか8日のできごとになります。
●『ジョジョ』の『第3部』 承太郎らがDIOを倒すまでの期間は?
『ジョジョの奇妙な冒険』でも屈指に人気を誇る『第3部』。空条承太郎らがDIOを倒すまでの物語で、連載期間は約3年、コミックは17冊分にわたります。
物語序盤で承太郎の母、空条ホリィにスタンドが発現しますが、抵抗力がないため高熱で倒れます。アヴドゥル曰く50日で命を落とすと発言し、スタンドの呪縛を解くにはエジプトにいるDIOを倒すことが必要となり、承太郎らは旅に出ることになりました。
成田発で順調にいけば約17時間後にはエジプトに到着するはずでしたが、多くの敵と戦うためそう簡単にはいきません。まず、飛行機に搭乗すると敵に襲われたため、香港から海路を選択。潜水艦で紅海を北上する際に「女教皇(ハイプリエステス)」に襲われ撃破しエジプトに上陸したときには、ここまで「30日かかった」とのセリフがあります。
さらにエドフからルクソールの間では「アヌビス神」「バステト女神」「セト神」との連戦を勝利したあと、ジョセフが日本に電話をかけると、ホリィの容体が悪化し「4、5日の命」と語っています。つまり、出発から約45日。
そしてカイロでついに承太郎らはDIOとの戦闘に入り、ふたりはタイマン状態に。その後、負傷したDIOは、隙を見てジョセフの血を吸いケガを治療しました。すると承太郎は天に昇るジョセフの幻覚を見ます。幻覚は「楽しかった50日間じゃったよ」と言い残し天に昇っていきました。
このすぐ後にDIO戦は終了し、ホリィも回復したので『第3部』の物語は旅の「50日」プラス、それ以前の承太郎がジョセフや花京院と出会うまでの数日になります。
乗船して一月半ぐらいで乗り潰した船にあそこまで感情移入できたクルー達の凄さね
シリーズ最長なのに2日
ジョジョ5部 黄金の旋風
なんと7日間
ジョジョ持ってくるならこれだよな
ワロタ
音速が光速になったしな。
確かにw
予選の途中で夜になって(オリンポス戦)予選終了後、特に休むこともなく決勝トーナメント会場へ移動、その後は日が暮れたような描写はない