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コナンの水銀レバーとは水銀スイッチ?仕組みや爆弾の威力も!

2022年4月2日に名探偵コナンが放送されました!

毎週土曜日の夜6時から放送されていますよね。

毎週、この時間はコナンを視聴しているかたも多いのではないでしょうか。

そんなコナンで”水銀レバー”が話題なっています。

水銀レバーが何なのか気になる人もいるのではないでしょうか。

なので今回は「コナンの水銀レバーとは水銀スイッチ?仕組みや爆弾の威力も!」についてお伝えしていきます!

コナンの水銀レバーとは水銀スイッチ?仕組みや爆弾の威力も!

ここではコナンの水銀レバーとは何なのか調査しました!

引用元:まとめだね

名探偵コナンで”水銀レバー”が登場し、爆発装置として登場しましたね。

そんな水銀レバーは実際に使われているのでしょうか。

調べて見ましたが、水銀レバーという爆発装置は存在しないと思います。

しかし、水銀スイッチというものは存在します。

引用元:水銀スイッチwikipedia

上記の画像は、名探偵コナンに登場した爆弾の内部のモノに似ていますよね。

また漫画の水銀レバーも見てみると、

引用元:青二才は振り向かない

上記から水銀レバーは、水銀スイッチをモデルにしている可能性は高いのではないでしょうか。

水銀スイッチは、地雷などの爆弾に使われており、

イギリス…ナンバー37長延期発火装置

ドイツ…処理防止信管

このような爆弾に使われているそうですよ。

ナンバー37長延期発火装置

ナンバー37長延期発火装置」は、これに非常によく似た種類の処理防止機構を採用した。後にイギリスで設計された「ナンバー845マーク2」と呼ばれる頭部信管は完全に無力化作業防止が目的であった。この信管は水銀スイッチを内蔵し、爆弾が地表を叩いたときから起算して20秒後に撃発可能状態となり、もし爆弾が動かされた際には起爆した。

処理防止信管

ドイツ製処理防止信管(タイプ50と50BY信管など)はより洗練されており、EOD従事者には特に危険だった。これらは通常250kgまたは500kgの爆弾に装着されており、2個の水銀傾斜スイッチを内蔵し、垂直軸と水平軸の運動を検知する。

引用元:処理防止装置

水銀スイッチは、処理防止装置として使われていることがわかりました。

水銀スイッチは、戦争などで活躍していたことがわかりますね。

また処理防止装置について調べて見ると、

【処理防止装置】

地雷などの爆発物の基幹部分、もしくは後から付随して搭載される装置であり、無力化処理が行われる際に自爆することによって、敵工兵を殺傷するものである。

参考元:処理防止装置

処理防止装置は地雷などに使われ、軍事目的として使われています。

名探偵コナンの水銀レバーも、水銀スイッチをモデルにしているのではないでしょうか。

水銀レバー(水銀スイッチ)の仕組みや爆弾の威力は?

ここでは水銀レバー(水銀スイッチ)の仕組みや爆弾の威力を調査しました!

名探偵コナンで水銀レバーは、

東京タワーごと吹っ飛んでしまうような爆弾

このように凄まじい威力の爆弾として紹介されていましたね。

しかし、実際の水銀スイッチは爆弾では、”処理防止装置・地雷”などで使われています。

爆弾の威力として強いのは、対戦車地雷などではないでしょうか。

実際には地雷として使われているので、コナンのような爆発力のあるものは少ないと考えられます。

また水銀スイッチの仕組みについて調べて見ると、

【水銀スイッチ】

傾いた時に回路の切替(スイッチング)が発生する傾き検知(チルトセンサー)機能を持ち、転倒防止スイッチ・感震器に利用される。

引用元:水銀スイッチwikipedia

以上のように水銀スイッチは、傾いたときに発生する傾きによって検知されます。

なので、地雷では上からの圧力などを利用して、爆弾するようにされているのではないでしょうか。

コナンの水銀レバーへの世間の反応は?

コナンを視聴して水銀レバーや水銀スイッチを初めて知った人は多くいるのではないでしょうか。

そんなコナンの水銀レバーを見た人の反応を見てみると、


水銀レバーを知っているコナン君の知識量はすごいですよね…

コナン君が水銀レバーを知っていることから、

水銀レバーをしっているコナン君を疑え!

このような意見もありました。

また原作に出てきた時に、読者の人にも衝撃を与えたことがわかります。

今後も、水銀レバーが登場することがあるかもしれませんね。

まとめ

今回の記事では「コナンの水銀レバーとは水銀スイッチ?仕組みや爆弾の威力も!」についてお伝えしました!

コナンの水銀レバーは存在しませんが、水銀スイッチというものは存在することがわかりました。

もしかすると、水銀レバーは水銀スイッチをモデルにしているのかもしれませんね。

この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。